ＪＡグループ熊本は、平成28年4月28日から医療法人聖粒会慈恵病院が主催する、「エンゼルこども食堂」に農産物の提供を始めました。育ちざかりの子ども達に十分な栄養を摂ってもらい、大人数で食卓を囲む楽しさを知ってもらおうという趣旨に賛同し提供を開始しました。

　こども食堂は、毎週木曜日に職員用食堂を利用して開催されています。

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　ＪＡグループ熊本、熊本県生活協同組合連合会（熊本県生協連）、熊本県漁業協同組合連合会（熊本県漁連）、熊本県森林組合連合会（熊本県森連）等の11団体で構成する熊本県協同組合間提携推進会議は、菊池郡大津町の「協同の森」で下草刈りを実施しています。

　この活動は、環境問題への関心が高まる中、荒廃した山野を整備して植林した同森の維持、管理のために、2010年から毎年2回、春と秋に実施しています。

　ＪＡ熊本中央会とＪＡ熊本経済連は、熊本県立大学が10月19日の「食育の日」に合わせて、期間限定で実施した「ベジチャージ@学食キャンペーン」に、トマトやナスなどの熊本県産野菜を無償で提供しました。この取り組みは、同大が震災による学生の疲労やストレスを軽減し、同大学生の約4割を占める県外出身者に熊本の農産物を知ってもらう目的で、学食で熊本県産の野菜を使用したスープやランチを17日から1週間の期間限定で提供したものです。

　ＪＡ熊本中央会とＪＡ熊本経済連は期間中合同で、県産野菜7品目を計600食分提供しました。