シェフの愛するトマト料理 フレッシュトマトのパスタ
作り方
- 【トマトの下処理】 ※皮と種を丁寧に取っていきます。ヘタを取り除き、皮が剥きやすいようにトマトの下に十字に切り込みを入れる。
- 沸騰したお湯に数秒入れ、すぐ氷水で冷やして皮を剥いて、スプーンで丁寧に透明部分の種を取る。
- 2センチ角に細かくカットしていく。
- 【ソースづくり】 ※パスタを茹で始める前にソースを完成させます。ニンニクを潰し、フライパンのオリーブオイルへ入れる。オイルはたっぷりめにしてニンニクはオリーブオイルが冷たい状態から入れるのがポイント。
- 弱火でニンニクが狐色になるまでじっくり待つ。香りがオイルについたらニンニクを取り出す。
- 火を止めて1分ほど待ってからトマトを入れ、この時にバジルも手のひらで叩いて入れる。バジルはなるべく多めにして、トマトから水分を出す意味で塩もひとつまみ入れる。
- 混ぜながら弱火から中火へ。5分ほど煮込んで火を止める。このタイミングで唐辛子をいれてもOK。
- トマトの角が取れ、さらさらのソース状になったらOK。
- 【パスタ茹でる】パスタを茹で、袋の表記時間2分前に上げてフライパンへ。ソースと混ぜ合わせながらパスタに火を通していき、しっかりパスタに馴染ませたら盛り付けへ。
- 【盛り付け】おたまやレードルでパスタを巻き上げて皿に盛り付けると綺麗にまとまります。たっぷりのバジルを乗せたら、お好みでチーズをかけて完成。
材料 (3人前)
トマト(大玉)※完熟したものを使用 | 2個 |
---|---|
バジル | 適量 |
ニンニク | 1個 |
パスタ(太さは1.8mm以上を推奨) | 240g(1人前80g) |
塩 | 少々 |
EXバージンオリーブオイル | 適量 |
所要時間
30分
トマトの種は香草と混ぜてドレッシングにしたり
煮込み料理に足したりして活用できます。
煮込み料理に足したりして活用できます。
ホール缶を使った完熟トマトソースとはまた違ったフレッシュならではのとっても爽やかで優しいソース。
撮影時に食したシェフのソースは柔らかく、ぐっと引き込まれる味。
限られた少ない食材だからこそ難しい、トマトの活かし方。これは熊本産のトマトを一番おいしく食べる方法かもしれません。
ぜひご家庭でもチャレンジしてください。
撮影時に食したシェフのソースは柔らかく、ぐっと引き込まれる味。
限られた少ない食材だからこそ難しい、トマトの活かし方。これは熊本産のトマトを一番おいしく食べる方法かもしれません。
ぜひご家庭でもチャレンジしてください。