JA共済は9月20日、反射たすき1万5000本を熊本県警察本部へ贈った。県警は21日から始まる秋の全国交通安全運動期間中に地域住民に配布し、夜間の歩行者らの交通事故防止に役立てる。
贈呈式ではJA共済連熊本の石原圭一本部長が、県警の原田聖哉交通部長へ反射たすきを贈った。石原本部長は「県内のさらなる交通安全の啓発に向けて、県警の力添えをお願いしたい」と話した。
原田部長は「これから年末にかけて夕暮れ・夜間に歩行者が被害者となる事故の増加が懸念される。頂いた反射たすきを有効に活用させていただきたい」と述べた。