JA熊本経済連は、交通事故や交通違反のない安全・安心な職場環境づくりに取り組む。交通事故の防止はSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」にもつながり、職員一人一人が安全運転を習慣づけることで、交通ルールの順守と交通マナーの向上に努める。
同連人事課では毎月、職員に向けて交通・保安ニュースを発信。安全運転推進スローガンを掲げ、注意喚起を行う。
9月下旬には、若手職員を対象とした安全運転講習会を開催。JA三井リースオート株式会社から三森啓資部長を講師に招き「交通事故と組合(企業)の責任」について講習を受けた。
同連人事課の山﨑圭之助顧問から「自転車事故と法令順守」についての講習。2023年4月1日からヘルメットの着用が努力義務化されたことを受け、通勤時のヘルメットの積極的な着用と法令順守を呼びかけた。
同連総務課の江嶋慎吾課長は「運転者は組織の看板を背負っているということを常に意識し、交通安全に努めてほしい」と話した。