ＪＡ阿蘇女性部は１０月１８日、管内７支部対抗の料理コンテストをＪＡ阿蘇中部営農センターで開いた。「乾物を使用した料理」と「自由調理」をテーマに各支部から２品ずつ出品。原山寅雄組合長をはじめとする常勤役員らによる試食審査が行われた。

　投票の結果、阿蘇町支部（ひじき煮入りあんかけがんも・簡単なオレンジムース）、西原支部（高野豆腐のはさみ揚げ・簡単スコップケーキ）の２支部が同数で１位となった。

　「乾物を使用した料理」では高野豆腐など素材の特徴を活かし、ボリュームがありながらもヘルシーな料理が多かった。「自由調理」では目で見ても楽しいデザートなど鮮やかな料理が並んだ。

　審査講評として挨拶した田嶋賢治常務は「１番を決めるのが非常に難しかった。どの料理も創意工夫が素晴らしく、また食べたいと思うくらい美味しい料理だった。」と語った。