JAくま青壮年部錦支部は8日、食育活動の一環として錦町管内の小学校2校で野菜の苗植え体験をした。
同日、錦町立一武小学校では2年生らがナス、キュウリ、ピーマンなど6品種114本の苗を部員の指導を受けて植えた。同支部部員の前田敏克さんは「野菜の成長をよく見て、しっかりと水を与えて大きく育ててください」と呼びかけた。
児童らは各自のプランターにミニトマトを植え、畑に植えた苗とともに収穫期まで観察する。男子児童は「たくさん水を与えて育てていきたい。収穫がたのしみ」と話した。
同支部では今後も田植えや稲刈りなどの体験活動をして、農業への理解を深める活動に取り組む。