JAたまな管内で梨「幸水」の出荷が順調に進んでいる。着果のばらつきはあるが、品質は良く上々の仕上がり。生産者35人が数量100トン、販売金額4700万円を目指す。
中央みかん選果場では生産者が持ち込んだ梨を従業員が手作業で傷の有無などの品質を確認。選果機で大きさごとに選別し、箱詰めする。JA指導販売担当者は「いよいよ梨のシーズンが始まった。たくさんの人に玉名産の梨を味わってもらいたい」と話した。
管内では10月下旬まで、トンネルから露地栽培と「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」のリレー出荷が続く。