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JAれいほくでは7月中旬から上津深江スイカが出荷最盛期を迎えている。出荷は8月下旬まで続き、出荷量2000玉を計画する。
2024年産は5戸が60アールで栽培する。定植は4月中旬から始め、高温と例年より遅い梅雨入りの影響から一部で生育不良がみられたが、生産者は栽培・品質管理を徹底し、良質なスイカが生産されている。
販売担当者は「天候の影響を受けやすい作物だが、生産者の努力により糖度と食味が良質なスイカに仕上がっている。高品質なスイカを消費者へ届けたい」と話した。