ＪＡ熊本県女性組織協議会は４日、中央会・連合会常勤役員らとの意見交換会を熊本市で開いた。ＪＡグループの男女共同参画に向けて活発に協議した。

　熊本中央会の宮本隆幸会長は「ＪＡの事業・活動を活性化するためにも積極的に意見を出して、ＪＡ運営に参画してほしい」とあいさつした。女性協からは、太田桂子会長をはじめ各地区の理事とフレッシュミズ代表ら１１人が参加した。

　ＪＡ運営への女性参画が意見交換のテーマ。「女性部員には地域から多くの声が届くので、発言の機会を増やしてほしい」「消費者の立場での意見を店舗運営に反映してほしい」などの声があり、各連合会が丁寧に答えた。