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柿「太秋」出荷目ならし会開催  JA鹿本

2024.10.09
「太秋」の出荷基準を確認する生産者ら

 JA鹿本カキ部会は4日、柿「太秋」の目ならし会を山鹿市のJA熊本経済連第一園芸集送センター鹿央選果場で開いた。部会員とJA関係者の約30人が参加し、出荷規格や出荷時の注意点などを確認した。

 JA管内では生産者47人が生産面積約10ヘクタールで栽培する。同部会の春木靖二部会長は「異常気象で栽培が厳しい中、品質は良好に進んでいる。出荷基準に基づいた家庭選別を徹底し、適期収穫に努めて欲しい」と呼びかけた。