JAたまな公式アンバサダー・三津家貴也さんは10月上旬、玉名市内の圃場(ほじょう)や選果場を訪れ、ミカンや冬春ナス、米などの収穫や選果を体験した。三津家さんは「農家の方が大切に育てた農産物のおいしさを多くの人に届けたい」と話し、JAネットショップに掲載する写真や動画の撮影を行った。三津家さんの体験の様子はJA公式交流サイト(SNS)などで公開する。
JAは三津家さんとのコラボ商品「ミツカバコ」の秋冬版として、ミカンと米を同JAのネットショップ(楽天市場)で発売する。
三津家さんは玉名市出身、SNSで総フォロワー数が約100万人を誇るインフルエンサー。主にランニングの情報発信で若年層を中心に幅広い世代に人気がある。2024年から同JAの公式アンバサダーを務め、玉名産農畜産物のPRや地域農業の魅力を全国に発信する。