JA共済連熊本は26日、「JA共済全国小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール熊本県大会」の表彰式を熊本市中央区で開いた。小学1年生から中学3年生までの特別賞と金賞の受賞者や保護者、後援団体関係者ら約140人が出席した。
最高賞の県知事賞は書道「半紙の部」で沖田琥珀さん(宇城市立松橋中学校3年)、「条幅の部」で中村侑菜さん(熊本市立白川中学校1年)、「交通安全ポスターの部」で桑野夷汰さん(宇土市立鶴城中学校3年)がそれぞれ表彰を受けた。
本年度は県内の小中学校から書道の部で2万4306点、交通安全ポスターの部で1433点の応募があった。
同連の橋本明博本部長は「JA共済は文化支援活動や交通事故対策活動等を通じて、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいく」とあいさつした。特別賞と金賞の受賞作品は11月下旬の全国コンクールに出展する。