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JAあまくさ園芸部会大矢野支部直販(タマネギ)部会では、2月上旬からタマネギの出荷を始めた。部会員15戸が482アール(前年比72%)、14万箱(1箱10キロ、同73%)を計画する。
播種(はしゅ)時期の高温と乾燥で生育が遅れたが、2月中旬から適度な雨で順調となり収穫が進んでいる。
明石秀和部会長は「部会員の中には9月の大雨で定植した苗が流され、作付けの減少や高温障害で管理に苦労も多かった。だが、無事収穫を迎えられて安心した。例年通りの玉太りで食味も甘みが強く良好」と話した。