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JA鹿本青年部田原支部は7日、熊本市立田原小学校2年生10人と地元の特産品であるスイカの定植を行った。地元の子どもたちに農業に対する知識を深め、関心を持ってもらおうと、農作物の栽培を通した食育活動に毎年取り組んでいる。
児童は小学校に隣接するハウスで、同部員から植え方などの説明を受け、約100本の苗を定植した。今後は水管理などを行いながら大切に育てる。
児童の1人は「楽しかった。早く大きくなってほしい」とスイカができるのを待ち望んだ様子だった。収穫は6月下旬を予定している。