
JAバンク熊本は24日、熊本県教育委員会へ小学校高学年向け食農教育の教材本を約2万冊贈った。教育本はJAなどを通じて県内全小学校327校と特別支援学校6校に配られる。
教材本「農業とわたしたちのくらし」は、県内のトマト生産や流通の取り組みなどを紹介している。
JAバンクは食農教育応援事業の一環で2008年から毎年、全国の小学校に教育本を配布する。本には動画や教師向けに指導の要点まとめた資料も付属する。
JAバンク熊本を代表し、農林中央金庫熊本支店の渡邉慶太副支店長とJA熊本中央会の瀬井秀樹部長が県庁を訪問。県教育委員会の白石伸一教育長に教材本を手渡した。
渡邉副支店長が「教材本を多面的な教育活動に役立ててほしい」と述べた。白石教育長は「熊本県の農業も紹介され、身近な題材で使いやすい。児童らが農業への理解を深めるきっかけにしたい」と応えた。