JA熊本厚生連は3日、超音波診断装置1台をJA共済連熊本から寄贈された。
組合員や地域住民が健康で安心して暮らせる豊かな地域づくりのため、JA共済連熊本の「地域・農業活性化積立金」を活用して導入したもの。従来の装置と比べ、鮮明な画像を得ることができ、より精度の高い検査を提供することが可能となる。
同連は毎年、住民健診などで腹部超音波検査を約3万人、乳房超音波検査を約9000人に実施している。今後も組合員及び地域住民の健康維持・増進のため、同装置を積極的に活用しながら健康管理活動に取り組んでいく。