JA熊本経済連が事務局を務めるJAくまもと肉豚銘柄推進協議会は3月下旬、合志市のJA教育センターで「豚肉を楽しもう!豚活(トンカツ)キャンペーン」の当選者抽選会を開いた。スモーク&ロースターや熊本県産ブランド豚肉焼肉セット、冷凍炒飯セットの当選者229人を選んだ。
キャンペーンは、県産ブランド豚肉「くまもとSPF豚(特定病原菌不在豚)」と「くまもとのりんどうポーク」の認知度向上と消費拡大を目的に、1月29日から2月29日(ニクの日)まで行った。
従来のキャンペーンである小売店に加え、飲食店にも規模を拡大して、外食の消費者層へも県産銘柄豚のPRを図った。はがきと併せて公式LINEでの応募も受け付け、県内外から計4264通の応募があった。
協議会の担当者は「今後も認知度向上を目指し、くまもとSPF豚、くまもとのりんどうポークのPRに取り組みたい」と話した。