JA共済連熊本は19日、熊本市内で「2024年度JA共済普及推進大会」を開いた。
大会には、県下JA役職員約500人が出席。23年度の優績JAなどを表彰するとともに、組合員・利用者への安心と満足の提供を目指し意志の統一を誓い合った。
JA共済連熊本運営委員会の宮本隆幸会長はあいさつの中で、能登半島地震に触れ、日頃から備えておくことの必要性と、24年度も組合員・利用者の生命と財産を守り続けていくために役職員一丸となって取り組んで行くことを表明した。
大会の中で、熊本地震ドキュメンタリー映像「熊本地震から8年『安心』を届ける活動の原点とは」の上映を行い、参加者は熱心に見入っていた。各JAの代表によるだるま入瞳(にゅうどう)が行われ、JA菊池の中山智晴LA(ライフアドバイザー)の音頭で、JA役職員全員で安心と満足の提供に向けてガンバロー三唱を行った。