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保育園で食育活動 JA熊本経済連

2024.07.16
なすやトマトを手に取る子どもたち

 JA熊本経済連は6月下旬、菊陽町のあおぞら保育園で、県産農畜産物についての食育授業を行った。3~5歳の園児ら約30人が参加した。

 食育の日に合わせ、豊かな県産農畜産物について学び、おいしさと魅力を知ってもらうことが目的。経済連の職員が、肉、米、野菜、果実の頭文字から「くまもとのおいしい『に・こ・や・か』ってなんだろう」について話した。

 日本一の生産量を誇るトマトやスイカなど、県内で多くの農畜産物が作られていることをクイズを交えながら伝えた。園児らはトマトやナス、スイカ、メロンなどを実際に触れたり、抱えたり、香りを嗅いだりと体験しながら、知識を深めた。