JA熊本経済連は7月下旬、熊本市の水前寺江津湖公園での「江津湖クリーン作戦2024」に初めて参加した。本年度の新入職員ら11人で、担当エリアの水草除去作業に当たった。
同企画はテレビ熊本が毎年主催し、夏休みを前に市民のオアシスである江津湖の景観をより良くすることを目的としている。熊本の地下水は農業とも密接につながっている。同連人事課の松村隼人課長は「清掃活動を通じて、市民を支える地下水の大切さや景観保全の必要性を改めて感じることができた。作業は大変だったが、これからも子どもたちの笑顔があふれるきれいな公園であってほしい」と思いを込めた。