熊本県農協青壮年部協議会は19日、熊本県立農業大学校(合志市)に家の光協会発行の雑誌「地上」を全学生分にあたる123部を贈った。贈呈式では県青協の石本勝也委員長が、後藤雅彦校長に地上を手渡した。贈呈は2014年から毎年続ける。
石本委員長は「『地上』の活用で農業への関心を深め、学生が就農するきっかけにしてほしい。地上11月号ではJA全青協70周年を取り上げている。青壮年部の活動や魅力を知る機会にしてほしい」と語った。
後藤校長は長年の贈呈に感謝を述べ「次世代を担う学生への教材として活用したい。JAにインターンシップの受け入れを依頼している。今後はより交流を深めたい」と述べた。