ＪＡグループ熊本冷凍米飯愛食運動推進本部（事務局＝ＪＡ熊本経済連）は２月上旬、「ＪＡグループ熊本冷凍米飯ご愛食キャンペーン」の当選者抽選会を開いた。県内外から合計１３７６通の応募があり、当選者１７０人を決定した。

　同キャンペーンは県産農畜産物消費拡大による農業の安定した経営と消費者の食に対する安全・安心の要望に応えることを目的に、２０２４年１０月上旬から１２月下旬まで行った。県産銘柄豚「くまもとのりんどうポークロースブロック約１キロ」や純米かすてらセットなどを当選者へ贈る。

　同連生活総合課の担当者は「食の簡便需要が高まっている中、素材にこだわった安全・安心な冷凍炒飯で、これからも豊かな暮らしづくりを提案したい」と話した。ＪＡグループ熊本では０９年から県産農畜産物使用にこだわった冷凍米飯の愛食運動を展開している。