JA本渡五和フレッシュミズは6月上旬、JAが食農教育のため借りている水田を利用し「親子で泥んこ大会」を開いた。駆けっこやビーチバレーを楽しんだ。
駆けっこでは、子どもたちが泥に足を取られながらゴールを目指した。賞品をかけた母親の駆けっこでは、日頃の運動不足をものともしない走りが見られ、子どもたちは「ママがんばれ」と熱心に声援を送った。
泥んこビーチバレーでは母親が中心となってプレー。夢中になってボールを追って泥まみれになる姿も見られた。初めて素足で水田に入った親子いて、カエルを探したり泥の感触を楽しんでいた。
参加者は、「子どもたちの楽しそうな姿が見られて良かった」「最初は恐がっていたが、後からは元気よく走り回っていた」と話した。