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JAたまな天水野菜集荷所では2月下旬、アスパラガスの出荷が順調に進む。県内や関西方面へ出荷。品質は良好で3月中旬に春芽のピークを迎え4月まで続く。
天水アスパラ部会では、16戸が2・2ヘクタールで栽培。販売数量27万3000束、販売額3000万円を目指す。
集荷所では、生産者が持ち込んだアスパラガスを選果機で選別。計量結束機で重さごとに束ね、従業員が品質を確認しながら発泡スチロール箱に詰める。
指導販売担当者は「甘く柔らかい春芽のアスパラガスを多くの人に食べてほしい」と話した。