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日本有数のミニトマト産地・JAたまな管内で5月上旬から、ミニトマトの出荷が最盛期を迎えた。品質は良好で、ピーク時の日量は約3万ケース(1ケース3キロ)を主に関東や関西を中心に出荷する。
中央集荷センターミニトマト部会では、215人が107・6ヘクタールで「玉宝」「千果」「キャロル7」を栽培。数量1万2300トンを計画する。着色や食味などの品質徹底で、安定した供給に努める。
高島洋昌部会長は「部会やJAが一丸となり、高品質なミニトマトを消費地へ届けたい」と話す。