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地元小学校2校で食育体験 JAくま

2024.05.28
児童に苗植えを指導する青壮年部員㊨

 JAくま青壮年部錦支部は8日、食育活動の一環として錦町管内の小学校2校で野菜の苗植え体験をした。

 同日、錦町立一武小学校では2年生らがナス、キュウリ、ピーマンなど6品種114本の苗を部員の指導を受けて植えた。同支部部員の前田敏克さんは「野菜の成長をよく見て、しっかりと水を与えて大きく育ててください」と呼びかけた。

 児童らは各自のプランターにミニトマトを植え、畑に植えた苗とともに収穫期まで観察する。男子児童は「たくさん水を与えて育てていきたい。収穫がたのしみ」と話した。

 同支部では今後も田植えや稲刈りなどの体験活動をして、農業への理解を深める活動に取り組む。