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JA鹿本で6月上旬、夏芽アスパラガスの出荷が始まった。主にLサイズを九州や中国、中部地方などへ出荷する。
JAアスパラ部会は「ウェルカム」を中心に、84人が約13ヘクタールで栽培する。2024年産夏芽の出荷は6月下旬をピークに10月下旬まで続き、総出荷量200トンを目指す。
生産者はJA菊鹿選果場に持ち込み、作業員が丁寧に選果、箱詰めする。選果場の守川和好場長は「3月中旬~4月上旬に気温が低かったため、出荷量が伸び悩んだが、現在は回復傾向。今後に期待したい」と話した。