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児童、田植えに挑戦! 農の大切さ学ぶ JA菊池

2024.07.04
泥んこになりながら田植えを楽しむ児童

 JA菊池青壮年部泗水支部は6月中旬、菊池市立泗水西小学校の田植え指導をした。全校児童56人が参加し、田植えを楽しんだ。

 同部員は苗作り、田んぼの代かきなどを準備。児童らは同部員のかけ声と田植え綱に合せて「ヒノヒカリ」の苗を植えていった。

 苗を植えた後には、田んぼの中で魚のつかみ取り大会などをして、児童らは「農業の大変さと面白さが分かった。米を大切に食べたい」と泥だらけになりながら笑顔で話した。

 同地区の田中康裕部長は「食の大切さを学びご飯をしっかり食べてほしい」と話した。