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JA熊本うき管内で、アスパラガスの夏芽出荷がピークを迎えている。美里町のJA砥用集荷所では連日、約700キロを選果。10月中旬まで中国・四国を中心に出荷する。
管内では、同町を中心に生産者25戸が、約5ヘクタールで作付け。2024年産の夏芽は、夜温の上昇から安定した生育を見せ、例年同等の高品質な仕上がりだ。総出荷量100トン、販売金額1億1000万円を目指す。
JA東営農センターの中村孝士さんは「高品質なアスパラガスを、安定して出荷できている。今後も適切な出荷に努めたい」と話す。