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「吉野梨」を全国各地へ JAやつしろ

2024.08.18
出発を見送る氷川町の藤本町長㊧と岩本部会長(右から2番目)ら

 JAやつしろ吉野果実選果場で7月下旬から特産の「吉野梨」のゆうパック配達が始まっている。

 7月下旬に開いた出発式では、氷川町の藤本一臣町長と同JA梨部会の岩本栄治部会長、同部会員とJA職員らが「幸水」362ケース(1箱5キロ)を送り出した。関係者らは配達先まで安全に届くよう祈願した。

 同JA営農部野菜・果樹・特産課の椎哲也職員は「本年産の梨は晴天に恵まれ、適度な降雨もあり生育は順調。生産者の努力で、良好な品質で、食味の良い梨を出荷できた」と話した。