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JAあしきたで18日、2024年産甘柿「太秋」の出荷が始まった。芦北町のJA集荷場では、出荷を控え説明会を開いた。柿部会の生産者約20人が、販売計画や集荷の注意点などを確認した。
太秋の販売は12月中旬まで続き、出荷量20トンを計画する。JAマルタ選果場の森山和博場長は「『あしきた太秋』のブランド力と品質向上につながるよう、果実の着色状況をしっかり確認し、出荷基準の順守に努めてほしい」と生産者へ呼びかけた。