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JA鹿本で10月上旬、柿「太秋」の出荷が始まった。JAは県内有数の産地。初日は山鹿市のJA熊本経済連第一園芸集送センター鹿央選果場に約300キロが持ち込まれ選果後、県内の市場へ出荷された。
JAでは、2024年産の総出荷量を約30トンと見込む。九州・関東方面を中心に、11月中旬まで出荷が続く。
営農指導課の村上奨さんは「肥大期に乾燥が続いたことで、やや小玉傾向だが外観、糖度ともに良好で、品質の良い果実に仕上がっている」と話した。