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JA菊池青壮年部七城支部は10月中旬、菊池市立七城小学校の3~5年生約120人に稲刈りを指導した。管内は県内有数の米の産地。児童らは6月に田植えを行った稲を、一株ずつ丁寧に稲を刈り取った。
体験した児童は「鎌を使っての稲刈りは大変だったけれど、楽しかった。お米を作っている農家に感謝して食べたいと思う」と話した。
城憲治支部長は「今年も子どもたちに食の大切さを伝える活動ができてうれしく思う。子どもたちが誇りに思える地域を残していきたい」と語った。