JAかみましきは16日、同JA益城支所で第22回JA祭を開いた。約2000人が来場し、来場者数は過去最多となった。会場ではJA営農部が地元農畜産物を販売した他、最新のトラクターやコンバインなど農業機械を展示。JA青壮年部は焼きそばを、JA女性部は焼き芋などを販売した。ステージでは太田黒浩一さんが司会を務め、シンガーソングライターのMICAさんのミニライブやアンパンマンショー、旬の柿やイチゴ、黒毛和牛「和王」や「りんどうポーク」が当たる抽選会など会場は大いに盛り上がった。
来場者は「毎年みそやお茶のセットを頂けるのでとても楽しみにしている」と笑顔で話した。田原要一組合長は「地域の皆様に楽しんでいただけて何より。来年も工夫を凝らして企画したい」と意気込みを見せた。
同JAでは10月下旬に甲佐町、11月上旬に山都町でJA祭を開いており、3会場で延べ5000人以上が来場した。