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JAたまな管内で1月上旬、屋根掛けデコポンの選果が始まった。14日の初売りに向けて10トンを東北や関東、関西方面に出荷した。品質は良好で、1月末までに150トンを計画する。
玉名市のJA中央みかん選果場では、生産者が持ち込んだデコポンを1玉ずつ従業員が傷の有無や品質を確認。光センサーを備えた選果機で糖度と酸度を測り、大きさごとに箱詰めした。
JA指導販売担当者は「旬のデコポンを多くの人に食べてほしい」と話した。