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JAあしきたは1月下旬、本年度産甘夏の初売りを迎えた。209人が、計93ヘクタールで栽培。出荷量は全体で2200トンを見込む。関東や東北を中心に全国へ出荷する。出荷のピークは最も需要の多い4月で、5月末まで続く。
甘夏は香りが良く、甘味の中に酸味があり、爽やかな甘酸っぱさが楽しめる。
JAマルタ選果場では1月中旬から選果を始めた。森山和博場長は「中玉傾向でおいしく仕上がっている。選果基準を守り、マルタの甘夏を全国へ届けたい」と話した。