
JA本渡五和は1月下旬、天草市へ新たなかんきつ「ゆうばれ」(品種名=熊本EC12)を贈った。吉田誠組合長が馬場昭治市長に鮮やかに色づいた「ゆうばれ」を手渡した。
吉田組合長は「『ゆうばれ』は、果皮は薄くしっとりとした手触りが特徴。果汁が多く、甘味も強い」と紹介すると、馬場市長は試食しながら「夕日のような色で天草のイメージに合っている。庁舎内にも展示して来客などにPRしていきたい」と話した。
「ゆうばれ」は現在は、試験販売中。限られた地域で販売されているが、今後は生産量も増え全国で販売を予定する。