
JAくまは7日、人吉市の同JAふれあい館あゆ夢で女性セミナーを開いた。組合員や地域住民ら21人が参加し、菓子作りを通じて交流した。
セミナーではあさぎり町で「小さなお菓子屋さんボンボンMakⅰ」を経営する澤村麻紀氏を講師に迎え、旬を迎えたイチゴを使った菓子作りを体験した。イチゴ「ゆうべに」を提供した生産者も参加した。
参加者は「チラシを見て参加した。メレンゲ作りや生地を搾る作業など細かい所が難しかったがおいしくできた」と話した。JA担当者は「菓子作りの場を通じて地域住民と生産者との交流の場が作れた。地元で取れたおいしい農産物を味わってほしい」と話した。
同セミナー今回で7回目。地元で生産された農産物を知ってもらい消費拡大につなげることが目的。