
JA菊池は14日からの2日間、菊池市のJA情報センターで「生活応援フェア」と「農機・自動車展示会」を開いた。組合員、地域住民のニーズに応えるため、春の新生活に必要な家電製品や衣料品、自動車などを販売し、2日間で450人を超える来場があった。
開会式で、同JA生活専門委員長の池田明子さんが「それぞれの新生活に必要なものを実際に目で見て試して安心して購入してほしい」とあいさつした。
会場ではJA生活指導員らが準備した「お茶コーナー」が好評で、手作りのぜんざいとエーコープマーク品を使った漬物など約400食を来場者に振る舞った。来場者は「ぜんざいがおいしく、体が温まった。買い物して一息つける場所を作っていただきうれしい」と笑顔で話した。