
JAれいほく女性部は19日、JA本所で「第36回ふるさとの味交換会」を開いた。コロナ禍の影響のもあり、5年ぶりの開催となった。地元の企業や高校、苓北町役場など約60人が参加した。
同部員や地元高校生からレタスのちらしずしやアオサの天ぷらなど51品の出品となった。また苓北産レタスを使った料理を同部員が作り、テーブルは色とりどりの料理でいっぱいになった。
参加者は「このためにおなかをすかせてきた。どれもおいしい。苓北町はおいしいがいっぱいある」など会話がはずみ、自然と笑みがこぼれた。
この活動は1985年から始まり、地元の新鮮な農産物や海産物を利用した地産地消の促進や郷土料理の紹介、地域の交流を目的に開いている。