
JA熊本市は2月中旬、熊本市中心部であった「熊本城マラソン2025」で農産物や乳製品などを協賛品に提供した。
役職員、生産部会員ら約80人が飽田支店前の給水所で、県産米「くまさんの輝き」を使ったおにぎり4000個、イチゴ「ゆうべに」約3000食、ミニトマト約3000食を振る舞った。らくのう牛乳、JA熊本果実連が提供したみかんジュース、JA茄子(なす)部会女性部によるナスのみそ汁やなすゼリーなども提供した。
熊本城マラソンは毎年1万人以上が参加する熊本市最大のスポーツイベント。JAは地域貢献活動の一環で、毎年ボランティア団体として協力する。
西村茂副組合長は「朝早くから多くの職員にボランティアで集まってくれた。ランナーに喜んでもらえるとうれしい」と話した。