熊本の農畜産物

タケノコ出荷本格化 JAあしきた

2025.04.16
箱詰めする職員

 JAあしきた管内では昨年12月から始まったタケノコの出荷が本格化している。3月末時点で生産者18人がタケノコをサラたまちゃん選果場に持ち込み、職員が規格を確認しながら丁寧に箱詰めした。指導販売担当者は「今年は量が少ないが品質良好。集荷状況や市場の情報を確認しながら、高値販売ができるよう柔軟な対応をしていきたい」と話した。

 JAたけのこ部会では生産者38人がタケノコを栽培している。東京市場を中心に出荷し、4月中旬まで出荷が続く見込みだ。